FC2ブログ

ストリートビューアプリ終了後の措置:パソコンによるmap投稿方法とその検証まとめ

いつものことなので・・・興味がない人は以下読み飛ばしてください。


今回は ストリートビューアプリ終了後の措置:パソコンによるmap投稿方法とその検証まとめ についてです。
とりあえずお約束・・・(毎度ですが)
※Googlemapより


ストリートビューアプリが終了するため今後mapへの投稿は基本Googlemapによる投稿となります。
パソコンでmapからジオタグをつけてその場所で360°写真をアップロードした際、そのジオタグがどう反映されるかを検証してみました。
片方はストリートビューアプリでUPしました。
IMG-20221120-155421-228.jpg
もう片方はPCでアップロードしました。
IMG-20221120-155423-408.jpg
ストビューアプリでUPする方法は今までどおり(省略します)
図1
プロット場所も出てきます。
キャプチャ8-1 (1)

キャプチャ8-1 (2)

キャプチャ8-1 (3)
次に・・・
次にもう片方の写真をGooglemapでUPしてみましょう。まず前回説明したアプリで緯度経度(ジオタグ)を入れます(プロパティはこのとおり)
キャプチャ
Googlemaに今の写真のまま投稿すると360°にならないです。「Exif Fixer」というソフトを使います(私はここで教えてもらいました)
開くとこのような画面
キャプチャ1
やりかたは簡単です。Equirectangularにチェックが入っているかをチェックしてAdd Metadataを押すだけです。元データが必要であればコピー物を使うといいです。
キャプチャ2
見た目はさっぱりわからないです(どう変わったか)
キャプチャ3
ここの緯度経度(ジオタグ)はこの位置となります(よく見ておいてください)
キャプチャ4
一応その位置にプロットもないです。
キャプチャ5
mapで通常投稿します。
キャプチャ6
このように投稿されています
キャプチャ8
プロットを確認しますと、あの位置にプロットが見当たらないです。その代わり・・・写真の基となる位置。つまりその場所の位置に・・・
キャプチャ8-1 (4)
投稿されるのです。写真は360°になりますが、特定位置へのプロットはもう出来ない様子です(私がやっていた時点では)
キャプチャ8-1 (5)
これについては他の方法があるのかもしれませんが・・・どうかは私にはわかりません。ただ、任意ポイントへのプロットが出来ないのはストビューアプリを使って頑張っている人たちにとっては面白くないかもですね。

以下文字ばかりになりますが・・・(繰り返しにもなりますが)

結果、ストリートビューアプリでは従来どおり任意ポイントで写真が出てきて反映されます。
しかし、mapで投稿するとそのジオタグは残念ながら反映されないです。
mapの投稿が2023.3月以後この投稿しかできなくなるとなれば・・・これ。複数人が登録するとどうなるのかな??
ただ、ストリートビューアプリを終了することにより何らかの対策をしてくれる「かも?」という期待も少しはあるので今後もジオタグはつける前提でmapを用いアップロードすればする人は宜しいかと思います。
が、やはりストリートビューアプリが終わるまでは任意ポイントにもっていきたいのでそこはそこかな。とも思いながら・・・
多分ですが今後出てくる機種でも同じようなやり方になるかもしれないし、Googleが新たな措置を講じるかもしれないですがそれまでのつなぎとしてこういう方法もあるんだ。ということで残しておきます。

で・・・一応見てくれているのか?だったのですが、ある意味個人的メモも兼ねていたのもありました。
が・・・これを持ち、insta360 ONE X2を手放すことにしました。これにて360°関連の投稿も終わりとします。
簡単な理由としては、Googleのせいにするしかないのですが、私のやりたかった事を成し遂げることがほぼ出来なくなり、それに対応する措置を勉強しては考え、今まで述べたとおり。で今後もやろうと思っていましたが、さらに私の諸事情もあり、これを持ち終わりとします。
最後にこの地で足跡を残しまして・・・

ご清聴?ありがとうございました。

ジオタグがない写真をスマホアプリでつける方法

まず・・・写真の編集とストビューアプリ に興味がない人は以下読み飛ばしてください。


前回の Insta360 というわけではないですが・・・ジオタグがない写真をスマホアプリでつける方法 についてです。
とりあえずお約束・・・(毎度ですが)
※Googlemapより

まずストリートビューアプリについて。現在このような画面がしょっちゅう出てきます・・・これについては読んだとおり、このアプリは2023年3月21日に終了とあります。その後はGooglemapをご利用ください。とあります。
図1
PhotoPlus というアプリがあります。これを使いジオタグ(緯度経度)を写真に入れます。
ジオタグがない写真(例えばデジカメとかInsta360とか)はこのようになります(そういった機能がなければ)
選びたい写真にチェックを入れ、下の5つのアイコンのうちの真ん中を選択しますと・・・位置情報を追加しますのほうを選択。どっちを選ぶかはあなた次第・・・
図2
追加を選択すると地図が出てきます。対象の場所を探し、決定します。
図3
これより先はストビューアプリで見ると・・・このように緯度経度が入っていることがわかります。
ちなみにこの場所
図4
ジオタグ(位置情報)はスマホとかでONにすると写真を見るとちゃんと登録されているのです。
insta360を例にしますがこの場合は登録されていないことが確認できます。ということでこのアプリで編集すれば緯度経度情報も後で追加ができるということがわかります。なお、このアプリ。使いようによっては日時も変更可能です。
図5
というわけで説明はここまで。

次回は・・・もう1ネタあります。

Insta360 Studio 2022を使ったオリジナルロゴを入れる方法

まず・・・360°カメラ Insta360 ONE X2 に興味がない人は以下読み飛ばしてください。


前回の Insta360 ONE X2 360°静止画をストリートビューでUPする方法でした。今回は  スマホのみで写真(静止画)の不必要部分を消してUPする方法 についてです。
このようなのですよね(毎度ですが)
※Googlemapより


Insta360 Studio 2022でデータを開く

自分が映っている場所の中で自分を消すに一番周囲と同化させることができそうな場所を選び、自分が映っている場所直近の場所のスクリーンショットを保存します
123456 (2)
保存したデータをトリミングし同化できそうな模様、色、景色などにし、保存する。ただ、その時点では□の写真データである。
123456 (3)

123456 (4)
画像丸抜きくんを使い四角いデータを丸くします。
123456 (5)
ファイル選択し、アップロードし画像を丸くする。出来たらクリックしてダウンロードし、保存します。
123456 (6)
後はロゴ設定のカスタムを選択し
123456 (7)
出来上がったデータを開くとある程度の大きさで自分が隠れる。
123456 (8)
後はロゴのサイズで調整すればいいです。
123456 (9)
出来たら必要に応じて動画の長さをカットし、360度動画で動画エクスポートする。
123456 (10)
出来たデータは一応一度チェックしたほうが良い(出来ているかどうかのチェック)
123456 (11)
もし、周囲の風景と同化するのは微妙な場合、私は灰色もしくは舗装の写真色など灰色系を使います。
どちらにしても明らかに隠すのでまあそこは。です。

後・・・メモ書きで(さらっと全体をおさらいの意味もありつつ)360°写真をインポート、編集からmapに投稿するまでをおさらい。
Insta360 Studio2022で写真をインポート

写真をエクスポート

必要に応じてぼかし処理を行う

処理後の写真をPC上のGoogleのフォトに写真を追加する。

スマホアプリのフォトでダウンロード(取り込み)する。

Snapseedで必要に応じ、シミ除去で画像の不必要部分を消す(例えば自分自身が下で映り込んでいるのでそれで消すとか)

スマホアプリのストリートビューで取り込み(インポート)をし、場所を編集、リスティングをし投稿。

投稿後にすぐ反映されないけど確認するとプロットと共にできあがりとなります。また、ストビューアプリで対象箇所で複数撮影しているものを結合したい場合(つなげたい場合)、選択し、結合すればできます。(すぐに反映されるか?として矢印が出てきますと設定完了です)

が・・・これって2023.3月でもう使えなくなる機能なのですよね・・・

次は ジオタグがない写真をスマホアプリでつける方法 です。

Insta360 ONE X2 360°スマホのみで写真(静止画)の不必要部分を消してUPする方法

まず・・・360°カメラ Insta360 ONE X2 に興味がない人は以下読み飛ばしてください。


前回の Insta360 ONE X2 360°静止画をストリートビューでUPする方法でした。今回は  スマホのみで写真(静止画)の不必要部分を消してUPする方法 についてです。
このようなのですよね(毎度ですが)
※Googlemapより



この方法はスマホのみで全部事が足る場合も可能ですし、PC経由しても可能です。なお、360°であろうがなかろうが編集が可能で、いわゆる通常写真の編集も可能です。
編集前
ATHZ9160.jpg
編集後
ATHZE9160.jpg
Snapseed」というGogeleのアプリを入れます。
データ(静止画)を開き、ツールのシミ除去を選択。
図1
後は気になる部分をなぞると周囲と同化したような感じになります(宣伝している消しゴムマジックと同じものと思っていますが・・・)。
図2
有料のソフトには劣るが十分です。
図3
例えば自撮り棒の三脚を消す。極端に言うと、自分の真上で撮影した場合、自分を消すことも不可能ではないです。
ただ、仕上がりが少々悪くなるのは仕方ないのでどうしても嫌という人であればその他のアプリを探してください。。
なお、人物にぼかしを入れる従来のやり方をする場合はPCのSTADIOで書き出ししたJPGをぼかしソフトでぼかしてからスマホに・・のほうが良い。
図4
というわけで・・・通常のJPG写真(普通に撮影した360°ではない写真)はPCからGooglemapにUPすることが多い場合はPCで処理したほうが手早いです。
スマホでとなれば、別アプリでぼかしが入るアプリもしくはSnapseedで編集でUPとなると思いますが、このアプリ。人物にシミ除去処理をした場合、場合によっては顔無人間になって余計違和感があることになるので、それは好ましくないので極力人物を映したくない。処理したくない。であれば人を入れない工夫が必要です。

次は 360°動画で撮影時に自分を消す方法(オリジナルロゴによる消し方) です。

Insta360 ONE X2 360°静止画をストリートビューでUPする方法

まず・・・360°カメラ Insta360 ONE X2 に興味がない人は以下読み飛ばしてください。


前回のInsta360 ONE X2 撮影、撮影後のデータについてまででした。今回は 360°静止画をストリートビューでUPする方法についてです。
このようなのですよね(毎度ですが)
※Googlemapより


360°静止画をストリートビューでUPする方法を今回説明します。
これはPCでは最終的なUPは出来ないです。スマホアプリのストリートビューのみが出来ます。
重要)Googleが2023年3月21日にストリートビューアプリを廃止することがわかりました。という記事が出ています。今後どうなるかさっぱりわからない状況で私自身も困惑しています。
Googleは過去もそうですが何故終了なんてするのでしょう・・・Google認定フォトグラファーもですが実に曖昧・・・またわかればなのですが、最悪私も今後を考えないといけない事態になってきた。ことだけはちらり予告です・・・

と言っていましたがとりあえず少しだけ朗報です。光は見えてきたのです!
ただ今私がわかっててできたことと言えばPCで今までのようにはいかないけど今後も投稿が可能というすべを見つけた!というところです。
その方法はまだ検証中でして、確実にいけるかな。と確認したところでネタを出しますので・・・
(無理だったら出さないかもでまた考えなきゃかもですが・・・)

Insta360 ONE X2にあるデータをInsta360アプリより取り込みをします。
本体と接続します。本体で操作するのも・・・
図1
なのでスマホ本体に取り込みをします。
図2
取り込みが出来ると次は編集。
図3
編集もしくはそのままよければエクスポートします。
色鮮やかで綺麗な写真にもできます。1操作で変わるものです。
図4
その他のツールもたくさんありますが私はほぼ使わないです・・・
図5
注意)画像はないですがPCでぼかしを入れる場合ですが・・・
なお・・・スマホアプリでぼかしを入れる場合はそれでぼかし処理をしてください。
(私はPCでぼかしを入れています)
PCの場合、PCの360°データをぼかし編集ソフトで編集した後、Googleの「フォト」を使います。
PCのほうでフォトに入れて、アプリのほうのフォトで取り込みをします。手間はかかりますがその方法でならPCからスマホに簡単にできます。
※ドライブやGmailでやろうとしましたが、ドライブは上手くいかず、Gmailは容量もあるので・・・
フォトよりアプリ本体に一度保存をします。
IMG_1327.png
ストリートビューを開く→(ログインはしておくこと)非公開→右下の360°写真をインポート→カメラロール
ここで、この手前にPCから送った写真データをカメラロール(写真)に保存しておくのが前提です。。
ただ、ストリートビューのアプリもたまに??になるので、上手くできない場合はもう一度アプリを再起動してやり直し。その際、以前に360°動画をUPしていたらカメラロールが開かないかもしれないです。
図7
ストリートビューから写真にアクセス・・・と聞かれるので、その他の写真を追加選択を選択し、対象の写真を選択し、完了し、対象の写真を選択し、インポートします。
次に公開待ちの画像〇枚と出るので一度写真をタップし、360°になっているか。ぼかしやシミ除去がうまくできているかどうかを確認する。
図8
写真の右に3つの点があるところを押すと、 削除、マップのリスティングを選択、場所を編集 などが出てくる。
まず、場所を編集を押す。対象の場所までマークを持っていき、写真が見ている方角を設定する。よければチェックする。そこでGPS位置情報が保存される。
図6
次にマップのリスティングを選択を押す。ここで一番近いかその場所をストリートビューを検索に名前を入れる。
ここで注意点。マップのリスティングは文字を入れてもそこと思ってもちゃんとできていない。などもあります。(少しいい加減なところ)
私はmapでその地名(場所)を開いておき、名前(店舗名など出てくる名前)をコピペし、選択しています。
地名を入れて選択する。後はGoogleマップに公開します。を押すと完了です。
図9

図10
難点としてはスマホに不慣れな人には少ししんどい作業でアプリもささっと動くものではないのでたまにしくじる時もあるので注意です。

以下写真などはないですが・・・
なお、このストリートビュー写真についてはすぐに登録反映されるとは限らないのでご注意をです。
登録した写真は、ストリートビューアプリのプロフィールでも確認が可能です。(360°写真のみ確認であればストリートビューアプリのほうがわかりやすいです)
なお、通常のmapでは「不明なお店」と出てくるので、もし場所が登録できるようであればマップのリスティングで設定すると良いです。(無理に設定をしなければいけない。という訳ではないのでそこは強制ではないです)
ただし・・・リスティングの操作について、住所とか曖昧に出てくるので間違ってしまう場合がよくあるので注意が必要です。
例)はりまや橋にしたいけど出会いの広場に登録されたなど。これは位置情報が確定した場所から直近の場所がそこ。という具合になっているのだと思われます。
またこれについて、不明なお店と出てくるところはマップのリスティングを後で設定することもできる。その際、住所が出てくるが名称が出ないです。
それを選択して初めて名称が出てくるのでそれを確認しながら修正を繰り返し、確定する。ただ、これはその場所が確定できる場合に使います。

なお、通常の写真(スティデカムモード)でも撮影データは見た目は歪んでいるように見えるが編集でメディア処理で調整可能です。

次は「スマホのみで写真(静止画)の不必要部分を消してUPする方法」となります。