減圧症ルート調査
最近私は減圧症について少し勉強を個人的にしています。何故かって?言うのはダイビングの講習で潜降浮上を繰り返ししたのですが、それはまだ減圧症を詳しく知らない時。潜水士の勉強を経て詳しく知る必要があると思い、さらに個人的に勉強しています。
繰り返しの潜降浮上はたとえ浅場でもリスクは高くなります。それを当時のイントラも知っての事か??1回の講習で5~6回は繰り返しました。今考えると恐ろしいです。
さて、もし減圧症になった場合を考えて、個人的に調査しました。
現在減圧症になった際の治療を行うにあたっての搬送調査をした結果
1.○○市にて潜水作業を行っている際に減圧症になった時、被災箇所から病院への搬送ルートというのはどういったルートを通るのか?
A.発祥した場合、標高が300~400mを超える場合、時間的ロスを考えると軽症であれば高速道路だが、意識障害がある場合は国道等を。標高が上がる(300~400m以上)と、悪化傾向になるが、よほどの致命傷にはならない。(しかしながら程度による)
なので、重度と思われたら出来れば電話等で状況等を聞きたい。
との事でした。
潜水士テキストでは移動は300mを超える地点を含まないようにとは記載があります。
又、下記にこのようなことを書いています。
http://blog.goo.ne.jp/kukimbia/e/639ad16b355819bbaba86acc199a4f89
http://www.padi.co.jp/visitors/column/danjapan_06.asp
もしくは
http://www.padi.co.jp/visitors/column/column_index.asp
参考までに?です。
なお、減圧症についてはⅠ型とⅡ型とがあります。
Ⅰ型の症状は・・・皮膚のかゆみ、皮膚の発赤、大理石斑、皮膚あるいは関節の痛み(ベンズ)、リンパ浮腫
Ⅱ型の症状は・・・知覚障害、運動障害、直腸膀胱障害、頭痛、意識障害、痙攣発作、
肺(チョークス)※前胸部違和感、胸痛、咳等
めまい、吐き気、耳鳴り、ショック、腹痛、腰痛、その他・・・
このような症状が出たら危険です。発症は長時間の潜水を行った場合は発症可能時間も伸び、さらに、浮上後24時間を経過した後でも発症することがあるそうです。
又、再圧治療医療機関(全国一覧)
http://www.divegearjp.com/diving/re.htm
ここで、よく見ると気になるのが、何故か広い四国は1箇所のみですね・・・
減圧症の搬送調査はこのような感じです。なお、ダイビングする前には自分のいる対象箇所にどこに施設があるか等を調べるか「DAN JAPAN」に加入するか??
ですね・・・
とりあえずは減圧症にならないようなダイビングを心がけるのが一番という事です。
又、こんなサイトもありました。参考までに。
http://www.hyokozu.jp/modules/hk/index.html
http://www.divingmedicine.jp/sitemap.html
http://www.divingmedicine.jp/sitemap.html